教えて光本さん!初心者投資家におすすめの金融商品について

最終更新日 2025年4月25日

「初心者におすすめの金融商品ってどんなの?」
「積立投資を考えている」
「光本勇介さんってどんな人?」

1990年代の中ごろまでは、10年定期の金利が4パーセントを超えていて、1990のバブル崩壊時には複利を加えると年率運用が10パーセントを越えていたので、誰もが元本保証のある10年定期に預けて置けば資産が目減りする事はありませんでした。
バブル崩壊後からずっと不況が続いて、負債を抱える日本の輸出企業の要望で、政府と日銀が中心となってゼロ金利からマイナス金利政策の禁じ手を行い続けて、銀行の業績は落ちて銀行に100万円を預けても1年間で100円も金利がつかない超低金利時代になってしまいました。
そして以前は何も考えないで、銀行の長期定期預金に預ければ元本保証も受けられて、特にリスクも無く運用が出来ましたが、最近ではリスクのある金融商品を運用しないと目減りする時代になってしまいました。

実業家で成功するためには?光本さんに学ぶこと

光本勇介に倣い投資を考える初心者投資家も増えている

預金が目減りするのは耐えられないので、投資を考える初心者投資家も増えてます。
だけどこれまで投資なんてやったことが無い人だと、投資は金持ちがする事で、今までやって来なかったので不安になる人も多いはずです。
投資で成功した話よりも、株式で失敗したと、投資信託で元本割れした失敗談ばかりを聞く事が多いのでどのように運用すればいいか迷われている初心者投資家もいるかもしれないです。
だけどこれからの時代は誰しも投資しないと、どんどん資産が目減りするので比較的初心者におすすめな金融商品について紹介します。

参考:光本勇介の経歴/人物像とは?数多くの会社・サービスを設立し売却

初心者に向いている金融商品とは

初心者におすすめな具体的な商品を説明する前に、どのような傾向の商品が初心者に向いているのかを説明すると次のような商品を選ぶべきです。
少額から始められる事と、置いて置けば勝手に増え続ける長期運用の商品である事と、値動きが少なく安定した運用ができる商品がおすすめです。
少額から始められると言っても、一体どの程度の金額が少額なのかは個人差があります。
例えば月給が手取り10万円ならば1000円程度ですが、100万円ならばその50倍の5万円でも少額となります。
何故少額から始めた方がいいのかと言うと、元本保証ありの定期預金に慣れていると、元本割れして目減りしたらすごい失敗と考えて投資意欲がそがれてしまうからです。
例えば10パーセント元本割れした場合には、1000円ならば100円の損失で、5万円でも5000円の損失で済みます。
それが始めから1000万円を投資したら、10パーセントの損失が出ると100万円を失ってしまいます。
そして100万円減るともっと減らしたくないとなって、解約してしまってその後15パーセント上がって利益が出た時にその利益を享受できなくなってしまいます。
だけど1000円で100円の損失ならば、100円位いいかと冷静に様子見出来て、その後の15パーセントの利益が出た時に恩恵を得られます。
初心者だと失敗した時に冷静さを失って売却してしまう事が多くて、少額だと冷静でいられるのでお勧めします。
そして少額で運用できる金融商品でおすすめなのは、株式ならばミニ株で少ない金額で購入できる商品や、毎月一定の金額を決めて積立投資がおすすめとなります。

長期運用が初心者におすすめな理由

長期運用が初心者におすすめな理由は、どんな金融商品でも10年とか20年とかの長いスパンで見れば一部の例外はありますが、上がり続けます。
株やFXなどでは短期のデイトレイダーなどがいて、上がり下がりの変化があったら売り買いをしても受ける方法も確かにあります。
だけどデイとレイダーだと、PC画面やスマートホン画面を凝視して、上がり下がりを毎日確認するひつようがあります。
副業でデイトレイダーを始めた人の場合は、本業中に値動きが気になって仕事に集中できなくて、仕事を辞めてしまう人も多くいます。
そういったデイトレイダーは初心者向けとは言えずに、本業が投資家でもない限りはおすすめできません。
それと仮にデイトレイダーになったとしても、上手くいく人は一握りで、短期運用は短期間で大きな利益を狙える反面リスクもそれだけ上がってしまいます。
それに対して長期運用は大きく下がったとしても、その後も持ち続ければ上昇と下降を繰り返した10年や20年という長期スパンで見れば年利3から4パーセント程度の利回りの運用が出来ます。
あまり値動きが激しくない商品がおすすめな理由は、値動きが大きければ儲かる事もあれば、逆に大損する事もあり得るからです。
大きく値動きする商品として有名なのが仮想通貨で、短期間で偽札の多い国で普及した暗号資産で、それを使って買い物ができる家電量販店や電気自動車会社が出て話題になりました。

まとめ

こういった仮想通貨のような激しい値動きをする商品の場合は、相場を読みづらくていつが買い時なのかも不明です。
安いと思って買ったら、数時間後に半値で取引されて損する事もあれば、逆に倍の値段に上がって大儲けも出来る可能性があります。
どちらかと言えば、投資と言うよりもギャンブルなので、こういった仮想通貨のような値動きの激しい金融商品はおすすめできません。