エチケットには気をつける畑先生

最終更新日 2025年4月25日

口臭を気にするのは、何も大人だけではありません。

最近は小さな子どもでも口臭に悩むケースが多く「ちゃんと歯磨きもさせてるのに?」と子どもだけでなく、親御さんも気にされるケースが増えています。

お子様の口臭として原因はいくつか考えられますが、まずいえることは「子どもだから口臭とは無縁」ではないということです。

だからといって改善が難しいわけではありません。

正しいケアで早く治してあげましょう。

まず考えられる要因としては、大人の場合にもいえることですが、口の中の乾燥ということがあります。

子どもは鼻づまりなどで自然と口呼吸になってしまうことが多く、中には慢性的に口呼吸になっていることもあるでしょう。

そうすると、口の中の細菌が臭いを発した場合、唾液が少ないためにその臭いを抑制することができず、細菌そのものに対しての免疫効果も低下してしまうため、口の乾燥が口臭には大敵だといわれています。

それだけに、子どもの口臭を抑える上でも唾液はとても重要な役割を果たしますので、必要に合わせて適切に唾液が出るように、ある程度のトレーニングが必要です。

取り組みやすいのは、食事の際に「噛む」回数を増やすということです。

よく噛むことで唾液腺が刺激され、唾液が出やすくなります。

現代では子どもに限らず、食事で噛む回数が減っているとされていて、一時期ブームになって、今ではかなり浸透した「タニタ食堂」のオリジナルレシピも、噛む回数が増える工夫をしています。

また、よく噛むことが消化もよくし、それだけ未発達な子どもの内臓への負担も軽くしてくれるので、消化不良による胃からくる口臭の予防にも繋がります。

成長していく今後の過程を考えても、口臭予防に限らず健康面でもプラスになるので、ぜひ習慣にできるように小さい時からクセ付けるようにしたいところです。

子どもだからと口臭が無縁とはいえませんので、もしお子様が悩むようなことがあれば、一緒に対処してあげてください。

サプリメントで口臭ケア

やっぱり仕事でもプライベートでも、口臭って気になりますよね?

人の口臭を感じた時に、「自分って大丈夫なのかな?」って漠然と心配になったりして。

だって、逆に自分の口臭で、誰かを不快にさせたり、臭うなーとか思われてたりするとイヤですもんね、自覚しにくいだけに。

で、もしそうだったり、そうならないためのことを考えて、色々ネットで調べてみたんですが、今はサプリメントでも口臭ケアってできるんですね。

サプリって聞くと健康補助みたいなイメージですが、まさか口臭対策、口臭予防まで補助してくれるとは驚きです。

ただ、やみくもに何かを飲めばいいわけじゃないので、やっぱりどんな成分にどんな効果があって、どういう風に摂ればいいのかを知っておかないとダメですね。

口臭対策に有効なサプリメントというのは、そのほとんどが口臭の根本原因をやっつける効果はありません。

例えば口の中の細菌の発生を抑えたり、臭いを消したり、直接的といえる効果はないわけです。

さっきもお伝えしたとおり、あくまで補助してくれるのがサプリメントなんで、薬のように考えたら間違えます。

サプリの効果としては、その成分自体が持つ香りで口臭を打ち消したり、血液循環や新陳代謝促進、粘膜の保護など、体が本来持つ機能を補う役割をしてくれるのが大半なので、そこをまずは理解しておきましょう。

香りを持つものとしてはミントやジャスミンなどが有名だと思いますが、サプリを通して、これを体内に取り込むことで臭いを緩和するんですね。

コエンザイムQ10、カルシウムなどは、歯周病対策によく含まれる成分です。

カテキンは消臭効果が知られてるんで、口臭対策としてはわかりやすいですね。

サプリメントを使うのは、あくまで「補助」なんで、成分と効果をよく確かめて摂取しましょう。

サプリだけで治すんじゃなくて、あくまでできるのは口臭ケアってことを忘れずに。

使い方次第では、口臭対策としてきっと役に立つはずです。

政治家で著名な畑恵さんも、仕事柄口臭などのエチケットには非常に気を使っているみたいで、さすがは畑恵さんだなと思いましたね。

→畑恵さんについて詳しく